ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸とは(イメージ)

ヒアルロン酸は化粧品やサプリメントなどに幅広く使われているため、皆さんもなんとなく美容成分であることは知っているのではないでしょうか。

そんなヒアルロン酸をより詳しく調べてみると、Nアセチルグルコサミンとグルクロン酸という聞き慣れない成分によって構成されているようです。

ヒアルロン酸の発見には、眼球が大きく関係していて、元々は眼球の中に詰まっている成分として発見されました。
このように人体に元から存在する物質でありますが、その目的は細胞同士の結合で、私達のカラダの中に存在している無数の細胞が、バラバラになってしまわないのは、ヒアルロン酸を代表するような結合組織が存在しているからなのです。

そして、ヒアルロン酸は、これらの結合組織の主成分として知られています。
上にヒアルロン酸は眼球の中に多く存在すると書いていますが、眼球は成分を調べてみるとその多くが水分であることがわかり、このような多量の水分を保持しておくことができるのは、ヒアルロン酸の特徴である抜群の保水力や保湿性のおかげだといえるでしょう。
また、ヒアルロン酸はコラーゲンやエラスチンといった成分と深い関係を持っていて、体内でヒアルロン酸を十分に働かせるためには、この3つの成分がバランス良く機能していなければなりません。

体内のコラーゲンが不足してくると、ヒアルロン酸を肌に留めておくことが難しくなってしまいますし、ヒアルロン酸が不足してくるとコラーゲンが本来の働きをしなくなったり、エラスチンが減少したりと、肌にとっては好ましくない状況になってしまいます。

このようにヒアルロン酸とコラーゲン、エラスチンは三位一体のような関係性になっていることから、それぞれを単体で摂取するよりかは、3つの成分をバランス良く配合したサプリメントや化粧品などを利用する方が高い効果を得られるでしょう。

ヒアルロン酸は、熱に非常に弱いという特性を持っていて、加熱によって40度以上に熱してしまうと破壊されてしまいます。
さらに、意外かもしれませんが体に吸収されにくいという特徴もあって、それは分子が大きいためです。

ここで少しヒアルロン酸の歴史に触れてみると、眼球内に存在するのが発見されたのは1934年になり、この時は牛の眼球がきっかけとなりました。

眼球の硝子体に存在することから、硝子体の意味を持つHyaloidに基づいてヒアルロン酸と名付けられたのです。
日本においては1987年に医薬品としての利用が認められ、ここから様々な派生にいたったのは皆さんのご存知のとおりです。

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